本をヨム
随分前に 仕事仲間から借りた本を
ずっと「忙しい」を言い訳に読まずにいたが
ここへきてやっと読み始めた
そもそも
なかなか本を開けずにいたのは
本の内容が 非常に重く…
少し読んでは閉じる
の繰り返し
本の帯には
「家の中は綿埃だらけで、洗濯物も溜まりに溜まり、
生え際に出てきた白髪をヘナで染める時間もなく、
もう疲労で朦朧としているのに母は死なない。
若い女と同棲している夫がいて、その夫のことを
考えねばならないのに、母は死なない。
ママ、いったいいつになったら死んでくれるの?」
その帯を読んだだけでも
気持ちが萎える
でも読み進めて半分を過ぎたあたりから
そのモヤが晴れてきた
そうなるとドンドン先が読みたくなる
そうだ
本とは元々そういうものだった
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