学生時代の友人

昨日 大学時代の友人2人が 我が家にやって来ました。

私たちは 生活造形学科という学部を卒業しています。
その当時 3人ともインテリアデザインコースへ進むために設計製図を専攻していましたが、
あまりの緻密さと課題のしんどさに 大雑把な私ともうひとりの友人はついていけず、
単位を落としてしまいました。

そして 挫折した私は工芸デザインコースへ ひとりは金工コースへ
唯一インテリアデザインコースへ進んだ友人は
今 大学に残りインテリアデザイン研究室の准教授をしています。
その彼女は仕事以外でも 趣味でソープカービングをしているそうです。

ソープカービングとは、直訳すると“石けん彫刻”。
専用のナイフを使って石けんに彫刻を施し、花や動物などのオブジェを作り出すアート

こんな世界もあったのかと ちょっと発見です



不思議なもので 学生時代の友人は 何年会ってなくても
昨日まで一緒だったように 話が弾みます

来週は 彼女の紹介で 大学で行われる「生涯学習」に行くことになりました。
『必ずおいしく作れるお菓子』という企画です。
和素材の焼き菓子で「和三盆抹茶クッキー」と、
ココアだけの軽い生地が自慢の「チョコレートロールケーキ」を作ります。
(転写)


付き合いが悪く 出不精な私は 悔い改めました。

外にでることで いろんな人との新しい出会いが生まれ 
知らなかった世界が どんどん広がっていくことを 実感しています。


そして 大学時代に学んだことが、やっと今 活かされる感じです。