邪悪なものの鎮め方


友人から借りて読んでいる本です
タイトルが面白いので 興味を持ったのですが
う〜ん 何となく ちょっとした違和感……なのです
作者の言い回しが私の感覚と合わないのか、
はたまた 知らない言葉やカタカナがいっぱいだからなのか、
読んでいても なかなか頭に入って来てくれません
世の中の一般常識であるかのように
「ミラーニューローン」だとか「シーケンシャルに」とか…
思わず『例え話なのに 余計解らないじゃん!』などとツッコミを入れ
雑念で頭がいっぱいになってしまいます


友人に若干のクレームをつけたら
『これでもこの人の本の中では簡単な方だよ〜』と言われてしまい
『う〜むっ』
これはまさしく「無知の涙」です
色んなことを解っているつもりでいたのに
いかに知らないことが多いか、
自分の知識の無さを今更ながら恥じています


ただ 友人から この本の読み方として
『わからない言葉も何とな〜く読めばいいんだよ』と言われたので
何とな〜く読み進めてみたら 何とな〜く解ったような気がします
そしたら 後半部分はちょっと楽しんでいる自分がいました


解らないワンフレーズが出てきただけで
『面白くない!』と思ってしまいがち(要は天邪鬼)
で いつも(自分で購入した本でさえ)読みづらいと感じると
5頁も読まずして閉じてしまってきた自分を恥じ
戒めのように そして見聞を広めるためにも
完読することをノルマと心に決めました


食べ物だって 好きだからとジャンクフードばかり食べていたら
無駄な贅肉ばかり付いて栄養にはならないですからね(痛い)